
こんにちは!えいしゅうです!
日光を浴びながら目覚めるのってとても気持ちがいいですよね~
この太陽光には心を穏やかにする働きがあります。
なので、日光を浴びることは非常に重要なことだといえますね!
さて、今回はそんな太陽についての話題です!
「太陽ってどうやって生まれたのでしょうか?」
今回はその謎について解説したいと思います!
さらに、さらに!今回はもう一つ太陽についてお話ししたいことがあります!
実は太陽って燃えていなかったんです!
ええええ!?太陽って燃えていないんですか!?どっからどう見ても燃えているじゃないですか!!
そう思いますよね!そこで、今回は、①太陽ってどう生まれたのか?②太陽って実は燃えていないことについて、火山博士が解説します!
太陽ってどうやって生まれたのか?
まずは結論から、太陽の誕生をざっくりとお話しします!
「太陽は主に水素とヘリウムが集まってできた!」
ということです!詳しくお話します!
太陽が生まれる前、まずは宇宙にガスがありました。このガスを星間ガスといいます。星間ガスは主に、水素とヘリウムからできています。

この水素とヘリウムは重力によって、どんどん集まって圧縮していきます。

すると、圧縮されたガスの温度はどんどん上がっていきます。

次に、ガスの温度があがって膨らもうとします。

膨らもうとするガスは外側からの重力によって押さえつけられます。そうすると、内部の温度はどんどん高まっていきます!
そして、この結果、太陽が誕生します!生まれたばかりの太陽を原始太陽と呼びます!このようにして、太陽は誕生しました。
ちなみに太陽の年齢は46億歳です!
46億歳ということは地球と同じ年齢ですね!
そうですね地球よりも少し年上です!
太陽は実は燃えていない!?
太陽って燃えていないんですか?
そうなんです!実は太陽って燃えていないんですよ!
じゃあ、あの太陽の光は一体どこからやってくるんですか?
実は太陽の中では核融合反応が起こっています。その結果、太陽は光り輝いています!
核融合反応をチョ~簡単に言うと、
「水素4個から、ヘリウム1個生まれる現象」のことを言います!
詳しくお話します!
まず、太陽の中には大量の水素原子があります。
この水素原子が合体するんです!
でも、この水素合体は普通では起こりません。水素の合体は、磁石のN極とN極がくっつくようなものなんです!

じゃあ、なぜ太陽の中では水素同士が合体できるのかというと、太陽には超高い圧力と1000万Kを超える温度があるからです。
この超高い温度と圧力があると、本来はくっつかない水素原子がくっつくんです!でも、ただくっつくのではなく、くっつくときに、一個の電子から陽電子が飛び出ます。そうすると、水素原子が中性子に変わります。
その結果、水素原子同士がくっつくことで「重水素」ができるんです!

重水素ができた時には、ガンマー線と呼ばれるエネルギーのモトが出てきます。
さらに、できた重水素同士が、くっついてヘリウムができます。

このヘリウムができた時にも、ガンマー線がでて、太陽のエネルギーができます。
このガンマー線と太陽の陽子や電子が反応することによって、太陽は光輝くことができます!
このようにして、太陽は光っているというわけですね!
なるほど!太陽の核融合反応によって、光り輝いているというわけだったんですね!
以上が、今回の記事になります。最後までご覧いただきましてありがとうございました。また次回お会いいたしましょう!
ありがとうございました!
この記事のまとめ
- 太陽は水素とヘリウムが集まることによって生まれた。
- 太陽の中では核融合反応が起こっている。この核融合反応によって太陽は光り輝く。
- 核融合反応は水素4つからヘリウム1個が生まれる。
- ヘリウムが生まれた時、ガンマー線が出る。このガンマー線が太陽の陽子と電子に反応して、太陽は光り輝く。