こんにちは!えいしゅうです!
「世界の火山の情報を調べて見ると、2ヶ月前の情報だった!」
なんてことがよくあるかと思います!
世界の火山のニュースは、噴火が開始した時は国内のネットでよく取り上げられます。しかし残念なことに、その後どうなったのかは、取り上げられることが少ないです。
皆さんご安心ください!
このブログでは、世界の火山の噴火の情報をできるだけ、速く分かりやすく取り上げて行きます!
今回は、シチリア諸島のエトナ山の噴火の情報が入ってきたので、火山博士がわかりやすく解説します!
エトナ山ってどんな火山?
エトナ山はイタリアのシチリア諸島にある活火山です。



標高は3326mで、イタリアの活火山の中で最も標高が高いです。
イタリアの富士山ということですね!
その通りでございます!エトナ山は約50万年前に誕生した火山であり、現在も活発に噴火をしています。
エトナ山の噴火の歴史について、詳しく知りたい方は前回を記事をご覧ください。
さて、このエトナ山は2021年の1月に噴火が再開し、7月まで噴火が続いているんです!
今はどういう状況なんですか?
それでは早速、2021年7月現在はどういう状況なのかを見ていきましょう!
2021年のエトナ山の噴火
今回の噴火はどこで起こっているのですか?
今回の噴火は、エトナ山の南東部の火口で、繰り返し噴火が起こっています。エトナ山を空から見た写真と合わせて見てみましょう!

今回の噴火のパターン
今回はどんな感じで噴火するんですか?
今回の噴火をまとめると、まずは溶岩が噴水の様に勢いよく吹き出します。

そして、溶岩が流れることもあります!

このような噴火を繰り返しています!
時系列順に噴火を見てみよう!
それでは、エトナ山の6月23日から、時系列順にエトナ山の噴火をじっくりと見てみましょう!
まずは6月23日の様子です!

山頂と山腹から煙が出ていますね!
そうですね!つまり、山頂と山腹に火口があるということですね!
そして、次の写真がその後の様子です!

エトナ山の山腹から溶岩が大量に流れ出ている様子が分かります!
真っ赤な溶岩ですね!温度はどれぐらいあるんですか?
真っ赤な溶岩の温度は大体1000℃以上あります!熱々ですね!
そして、次の写真が翌日24日の写真になります。

また、溶岩が噴水のようにあがってますね!
その後の写真がこちらです!

何事もなかったかのように、噴火が止まってますね!
その後、噴火が再開し、溶岩が噴水のように吹き出します!

めちゃくちゃ激しく噴火してますね!
その後、山頂と山腹の両方から溶岩が吹き出します!

神秘的な写真ですね!
きれいですよね~!びっくりです!
その後、すこし落ち着きます!

さらに、次の日に激しく噴火します!

その後、溶岩が山腹から流れ出しています。

その二日後も元気に噴火してるのが分かります!

最後に最新の噴火の映像をご覧ください!
大迫力の噴火の映像ですね!
そうですね!まだまだこれからも噴火は続いていきそうですね!
これからもエトナ山の噴火を追って行きたいと思います!
今回は以上になります!最後までご覧いただきまして、ありがとうございました!また次回お会いいたしましょう!
ありがとうございました!
この記事のまとめ
- エトナ山とはイタリアのシチリア諸島にある火山
- 標高は3326mでイタリアの活火山の中で最も標高が高い。
- 2021年1月から7月現在まで、噴火が続いている。
- 現在は溶岩が噴水のように吹き出す噴火と、溶岩が流れる噴火を繰り返している。